お肌のきれいな人が必ずしも「美容の本質」を理解してお手入れをしているかどうかまでは確信を持てませんが、様々な情報の中から自身のライフスタイル・性格を加味して独自のお手入れを確立されているように感じます。
結果として、それが「美容の本質」に逆らわないお手入れや生活習慣となって、いつまでもお肌がきれいな人でいつづけられることになっているのではないでしょうか??
≪美容の本質とは?≫
美容の本質とは、皆さんも重々ご存じの「バランス良い食事」「質の高い睡眠」「適度な運動」をベースとした身体の健康が第一の要素となり、そのうえで「低ストレス」や「充実度・満足度・幸福度」も欠かせない要素なのではないでしょうか??
次に、直接見た目を左右するお肌の生理作用を阻害しないお手入れをするが重要となります。 この「お肌の生理作用」とは何なのか? が世間で最もご理解されておらず、知らず知らずのうちにご自身のお肌にダメージを与える結果を生んでしまっています。
≪お肌の生理作用とは?≫
「お肌の生理作用」とは肌表面の角質層を正常な状態で維持する機能全般のことで、身体の中に異物が入らないように角質層を絶えず補強し、破壊されると血の出る真皮層を守ることと大まかにイメージしていただければと思います。
*詳しくお知りになりたい方はこちらをお読みください。
≪世の中の矛盾≫
「浸透してターンオーバー正常化」「浸透してメラニン生成阻害」「セラミドが補修」などなどお聞きになったことがあると思いますが、一般的には何かの成分でお肌を修復・補修しようとする方向性のコマーシャルが流れています、本来の「お肌の生理作用」は血の通っている真皮層に異物を浸透させないことなのにです…
お肌がいくつになってもきれいな人は、「美容の本質」をかなりの割合でクリアする生活習慣・ライフスタイル・お手入れを意識的または無意識になさっている可能性があり、またそれが長期間継続している ということがポイントなのかもしれません。
人は習慣化さえしてしまえば長期間続けることが可能です、一つずつでも習慣化させてみてはいかがでしょうか??