「ルーズな生活を変えたいけど変われない」「ストレスが溜まるから、発言・態度を変えて欲しい」などなど、ストレスの原因となる「変えたい」「変わって欲しい」事例に日々遭遇していることと思います。 ストレスはお肌にも健康にもプラスになりません、ストレスが少しでも軽減し、心が楽になる「変える・変わる」の見方の例を挙げてみますので、気になったものを試していただき健康できれいなお肌のサポートをしてあげて下さい。
≪人は変化を嫌う?≫
まず人は変化を嫌う生き物で、変化することで得られる「良いこと」よりも、変化しない事での「安心感」や「行動しない楽さ」を無意識に選んでしまう確率が高いいうことを意識してください。 また、変化を人に強要されたと感じるほど、意地になって現状維持してしまう傾向(否定されたと感じたり・やらない理由を探したり…)があるので注意深く観察(相手がいる場合も自分自身の場合も)し、対処法を考えてみて?
≪思い込み・決めつけ?≫
「ひとは変わらない」「どうせムリ・ムダ」と決めつけていませんか? 接し方であったり、対処・対応の仕方、やらない言い訳を探さなければ、実現する可能性は「ゼロ」ではないはずです。
また、このような言葉の根本には、対象に対して行動を起こすだけの価値が無いと無意識に判断している可能性があります。 であれば、価値が無いものに煩わされないよう適度な距離を保つようにしてみては?
≪時間の考え方次第?≫
時間軸が短い場合は「ひとは変わらない」「どうせムリ・ムダ」と思ってしまうかもしれませんが、時間軸が長く5年後であればどうでしょう? 変わっている可能性は十分あると思えませんか??
長い時間を掛けてでも「変える・変わる」ことに向き合い続けることができるか。また、向き合うことにどれだけの価値があると思えるかを冷静に判断してみて下さい。
≪対象者は誰?≫
相手に変化を求めるからストレスを感じることが多いのではないでしょうか? その理由はコントロール不能だからです。対象が自分なら多少はコントロールできることで気は楽になるはずです。すぐに結果を求めず、少し長いスパンで計画を立てれば実現の可能性は大きくなるはず。
≪結局自分次第?≫
ストレスを感じることに絶えず真正面から向き合っていては疲れるばかり、少し角度を変えて見てみるともっと楽に日常生活を送れそうだと感じていただけましたか? 結局、ストレスを減らすのも心を軽くできるのも自分自身に掛かっているのです…
簡単に人は変わりませんし、変われませんが、本当に変えたいことは時間を味方にすれば不可能ではありません。決めつけてマイナスに考えず、可能性があるとプラスに考えるだけでも、ストレスは軽減、心も軽くなる気がしませんか?
小さな事かもしれませんが、その積み重ねが健康やきれいなお肌のサポートにもなりますので、できる限りポジィティブにストレス対象と向き合ってみて下さい。