安定した素肌づくりに見直したいこと⓶「キレイな素肌を守れるクレンジングの要件」

 「安定した素肌づくりに見直したいこと」シリーズ、前回に引き続きお肌の調子を最も左右するクレンジングにおいて「キレイな素肌を守れるクレンジングの要件」についてお話しします。
 
 
 クレンジングの第1の目的は「皮脂・メイク汚れを落として素肌を清潔に保つ」こと、ほぼ毎日使うものだからこそ、単に「皮脂・メイク汚れ」が落ちてスッキリすれば何でも良い訳ではありませんね? キレイな素肌を保ちつつ「皮脂・メイク汚れを落として素肌を清潔に保つ」ことが大切。欲を言えば「簡単」に・・・ 
 
 「簡単に」と「キレイな素肌」とのバランスが非常に難しいところになるので、ご自身のお肌の状態と相談しながら自分ならどこまでできる?どこまでやるべき?と読み進めながら考えていただければと思います。
 
 
 お肌の表面には潤いベール(皮脂膜)と表皮フローラ(常在菌)が存在することで、ラメラ層を含む角質層(表皮)は外部刺激から守られています。 なので、クレンジングには
「お肌の表面の皮脂汚れやメイク汚れを落とし肌表面を清潔にすること」も大切なのですが
「肌表面の環境バランスが崩れないようにすること」も「非常に大切な役割」となるのです。
 
 
⓵ だけにスポットを当てると洗い流せるクレンジング(界面活性剤(洗浄剤)や乳化剤を使用したもの)は凄く便利な物なのですが、
⓶ の観点から洗い流せるクレンジング(界面活性剤(洗浄剤)や乳化剤を使用したもの)を見ると「潤いベール(皮脂膜)を落し過ぎてしまう」「表皮フローラ(常在菌)を洗い流してしまう」お肌に成分が残っていると「ラメラ層を含む角質層(表皮)を壊してしまう」可能性があり、肌トラブルを起こす原因となります。

なのでお肌の状態に合わせて使用すること、できれば使用しないことをお勧めします。
(更にダブル洗顔することでお肌から潤いを奪い、ラメラ層を含む角質層(表皮)を壊している。これが実際の「洗顔」で大半の方のお肌で起こっていることです。)
 
 
 
 では、肌トラブルを起こさないクレンジング・肌トラブルの方が使うべきクレンジングとはどのような物なのでしょう? 
 
【皮脂、メイク汚れを残さない】
 皮脂汚れ、メイク汚れ、毛穴汚れをシッカリ落とすこと
 
【潤いを奪い過ぎない】
 汚れ部分をオフしても肌に潤いを残すこと
 
【角質層(表皮)を壊さない】
 なめらかで摩擦刺激が起こりにくく、肌環境を壊さないこと
 
【肌刺激成分・アレルゲンが入っていない】
 汚れと馴染ませるときお肌に塗り込むことになり、肌ダメージの原因になる為
  
【洗浄剤・乳化材を使用していないこと】
 肌表面の汚れだけでなく、ラメラ層を含む角質層(表皮)を壊してしまう為
 
 
 簡単にまとめると、「界面活性剤(洗浄剤)や乳化剤」を使わずに汚れはシッカリ落としつつ、お肌に潤いを残し、表皮(ラメラ層を含む角質層)を壊さないこと(物理的にも科学的にも)が肌トラブルを起こさないクレンジングが求められることとなります。
 
 
 それを踏まえ辿り着いた先は「界面活性剤(洗浄剤)や乳化剤を使用しない油性クレンジング」となりますが、クレンジング後に洗顔をしてしまっては「界面活性剤(洗浄剤)や乳化剤を使用しない油性クレンジング」を使用する意味が無くなってしまうので、スチームタオルの使用を推奨します。
 
 とはいえ、油性のみのクレンジングを使ったことがない方や、肌に良いことは分かったけど上手に使いこなせない、手間が多いからと断念された方に向けて、「安定した素肌づくりに見直したいこと⓷」で「界面活性剤(洗浄剤)や乳化剤を使用しない油性クレンジング」に欠かせないものをお話しします

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