「心(気持ち)のゆとりが綺麗のカギ?? 断捨離で心に余白を… ⓷」の続き、≪思い通りにならないもの≫を断捨離(取捨選択)すると、なぜ心にゆとりが生まれ、なぜ(何が)綺麗になるのか? について解説していきます。
念の為、⓵の記事の解説部分もありますので、読み飛ばしていただいても結構です。
断捨離は「こ〇ま〇さん」でお馴染みとなり、多くの方がご存じのことと思います。(やっているやっていないは別として… 笑)
今回はその断捨離の手法を「心」や「気持ち」の整理に応用することで、「綺麗」な人になれるのでは?? について書いてみたいと思います。
断捨離の効用は大きく言えば取捨選択することで、ごちゃごちゃしていた部屋やクローゼットがスッキリする ⇒ 1.清々しい・新鮮な気持ちにリセットできる。2.無駄に気付く。3.ルーズさとの決別のキッカケに。4.不毛もったいない精神からの離脱に。などなど 人によって「心理的」「物質的」「運気向上?」と様々な効用が得られているようです。
現代人は仕事・その人間関係・溢れる情報・コロナ渦での不安・将来の不安など様々なものを心に抱えて生きています。心のクローゼットがパンパンで今にも爆発しそうな状態の方もいるのでは??
心や気持ちを断捨離するとはどういったことなのか、また、それが綺麗に繋がるとはどういったことなのか≪溢れる情報≫≪様々な不安≫≪後悔・固執・妄執など≫≪思い通りにならないもの(こと)≫それぞれのケースを見ていきましょう。
≪思い通りにならないもの(こと)≫
人生は「思い通りにならないもの(こと)」が大半だと言われています。仕事・家庭・恋愛… 数え上げたらキリがありません。 では「なぜ思い通りにならないのか」??
ご自身に「こうしたい」との思いがあるように、人が100人いれば100通りの「こうしたい」が存在するので、余程の交渉上手や絶対的な真実であっても、ご自身の「こうしたい」が100%実現することの困難さがご理解いただけるでしょうか??
「思い通りにならないもの(こと)」が大半であるにもかかわらず、それに苛立つことをいつまでも反芻していては心や気持ちのクローゼットはすぐにキャパオーバーになることは目に見えていますよね??
であるならば、自分が思い描いたとおりに事が運んだら「超ラッキー」、多少妥協しても大筋思い描いたとおりに事が運んだら「運が良かった」と考えた方が心も気持ちも楽になる気がしませんか??
今回の断捨離(取捨選択)は「思い通りにならなかったもの(こと)」を「すぐに捨て去る」こと、または、「どうすればうまくいったんだろう??」「何が足りなかったんだろう??」「次は同じ失敗はしない!!」となる方向へ考えを巡らす方がポジティブで心や気持ちも軽やかになるのではないでしょうか??
もはやストレスが心の健康にも身体の健康にも美容にも良くないことはご理解いただけている思います。
苛立つことをいつまでも反芻することよりもポジティブに考えを巡らすことで、身も心も美容の観点からも美しくいるれるように断捨離(取捨選択)してみてはいかがでしょう??