風邪を引いたり病気の時や、強いストレスを感じたり、ネガティブにしか物事を考えられない・感じられないなど心が弱っている時に、「お肌の調子が絶好調」など考えただけでも在り得ないと思うのと同時に、実際お肌の調子が悪いと感じてことが多いのではないですか? 身体の一部であるお肌は、身体が健康で元気であればあるほど整った綺麗な状態を保つことが出来るのも道理ですね。
では、どれくらい体と心の健康のために意識を向けていますか? 過去のブログにストレスを軽減させる心の持ち方や思考の仕方などを上げてきました。 私自身も物事をポジティブに捉える思考を不得意としていることを自覚し、試行錯誤を繰り返している日々を送っていました。
催事などが重なったある日、胃痛⇒風邪風症⇒激しい腹痛を覚え2月初旬に入院・手術をすることに… もともと内臓に疾患を患いやすい家系で二度の手術を経験し以降はベジファーストや咀嚼回数に気を付けたり、最低週一回のスポーツ、朝晩のストレッチとケアはしていたのですが、積み重なった疲労やストレスが如何に身体に影響を与えるかを再認識することとなりました。
暗い話になってしまいましたが、身体はトータル(食事・栄養・運動・心・思考)で整えなければ年齢とともに何か・どこかに歪みが生じ、病となって現れても不思議ではありませんし、歪みは身体の治癒力・再生力を消費することになるので、お肌のターンオーバーのサイクルを遅らせることになることも十分考えられます。
そんなことからもキレイな素肌を維持したいとお考えであれば、疲労とストレスを蓄積させないことの大切さをご理解いただけたのではないでしょうか?
コロナ渦以降ストレスを感じる機会が増えていますが、見方・考え方を変えればストレスを感じる機会が増えたことによってパターンを把握し易くなったとも考えられ、そのパターンにならない為の対策を立てることも可能といえるのではないでしょうか?
日々大変なのに「そんなこと考えられない」「そんなことをしても無駄じゃない?」との声が聞こえてきそうですが、そこから一歩踏み出すのも踏み出さないのも自分次第、本当に大病になってからでは手遅れになってしまいます。
ご自身の健康の為にも、キレイな素肌の為にも身体と心の健康・ストレスとの向き合い方を再考してみてはいかがでしょう? 繰り返しになりますが大病を患い通院や入院生活が長期に及んでは、より一層ストレスを抱えたり、心が病んでしまうことになり兼ねません。
若いから、自分だけは大丈夫と楽観的な方がストレスは少ないのかもしれませんが、後々後悔することが無い選択をされること を私はお勧めします。