続・菌活で腸内環境はよくなる?

 前回投稿から約5ヶ月、8月に今年2回目に手術入院をするも、ほぼ毎日前回記載の菌活食は継続中。今回記事のポイントは発酵食品の摂取量とそれ以外の食材と摂り方でお通じにどんな変化が見られたか。になります。
 
 朝昼晩の摂取発酵食品が固定化してきたので発酵食品そのものの量の増減と他の食材の摂取バランスの変化を色々試した感覚をそれぞれにまとめてみました。

定番摂取発酵食品
 朝・・・納豆、キムチ、ぬか漬け
 昼・・・キムチ、酢の物orぬか漬けに味噌汁が加わることも
 晩・・・キムチorぬか漬けor酢味噌orヨーグルト味噌とチーズorらっきょうorヨーグルト

≪発酵食品摂取量での変化≫
 結論から言うと頑張って1種類をたくさん摂る必要がないとこが判明、それよりも種類が多い方が安定したお通じには有効だと感じました。1000種類もいると言われる腸内細菌、少しでも多種目の食材を取る方が理にかなうのも当然かもしれませんね。
 
 実際納豆はひとパック40g~50gのものを食べていたころは主食や副食の量が減ってしまいました。現在はひとパック30gのものにして少量づつほかの食材をプラスするようにしています。
 
 
≪食物繊維の種類での変化≫
 以前から継続していた昼食のコンビニ袋野菜を有り無し、サラダ系、炒め野菜系など色々なパターンでお通じの変化を見てみました。
 
 無し・・・定番の醗酵食材が摂取できていればお通じに問題はありませんでしたが、茶色や濃いい茶色のお通じのことが多かった。

 有り・・・サラダ系、炒め野菜系ともに薄茶色から茶色のことが多かった。

 炒め野菜をスープや味噌汁にした場合や、味噌汁に玉ねぎやダイコン、レンコンなどとワカメといった具材の方が黄色味の強いお通じになることが多かったことから考えると腸内細菌のエサになり易い食材を少しでも多く摂ることを意識し、栄養を丸ごと摂れる味噌汁やスープにすると良いことが分かりました。
 
 
≪まとめとして≫
 以前言われていた30品目の食材を摂りましょう。は根拠が薄かったようですが、人の身体に様々な栄養素が必要なことは事実だと思いますし、菌活に関しては必要と言われている食物繊維とオリゴ糖を色々な食材から摂ることと、発酵食品・発酵調味料を複数組み合わせることが多様な腸内細菌を活性するには欠かせないことを実感させられました。
 
 
 上記はあくまでも私個人の結果ですので、ご自身のライフスタイル、食の嗜好に合わせて暮らしの中で過大なストレスが掛からないように組み合わせを楽しんでいただき、快適なお通じから健康、美容の助けになることを願っております。

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